車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

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板金塗装・傷修理事例

車の凹み修理。交換すると事故車になるその理由と対処法!

車のへこみは、パネルによっては修理せずに交換にすると事故車扱いになってしまうので、注意が必要!
ベンツのリヤフェンダーを例にして事故車にならない、車のへこみ修理をご紹介いたしますので、参考にしてください。
ベンツ板金塗装、佐藤自動車
ディーラーであれば、リヤフェンダー、リヤバンパーは交換になってしまい、事故車扱いに!
しかも佐藤自動車の倍以上の修理代がかかると思いますので、100万円位の修理代になるのではないでしょうか?

ディーラーにはお願いせずにこのようなへこみが出来てしまったら、修理専門工場に相談するべきです。
074255その時に知っておいて欲しい、へこみ修理に関する事を記載していますので、ぜひ最後までご覧ください。

へこみ修理前

ベンツ板金塗装

ベンツ板金塗装、佐藤自動車

黄色いポールに接触してへこみが出来てしまったのだと思います。

リヤドアから、リヤフェンダー、リヤバンパーまでへこみ・傷があります。

実費でのご修理でしたので、リヤドアパネルのへこみも修理で作業させていただければより安くご提供できたのですが、ここまで押されていますと交換の方が安くなってしまいますし、強度も保てない可能性がありますので、修理ではなく交換をお勧めさせていただきました。
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安全上の問題があったり、仕上がりに影響があったりする場合は、しっかりとお伝えし、ご了解を得るようにご説明を心がけております。

へこみ修理・板金工程

ベンツ板金塗装、板金後

リヤフェンダーのへこみの板金の画像です。

リヤバンパーを脱着し、リヤドアは新品部品に交換させていただいています。リヤドアパネルが艶が無いように見えると思いますが、これが新品パネルで、実は新品パネルは色が付いていないので、弊社で色作りをし、塗装をしていくのです。

どのメーカーも国産車も輸入車も全て色がついている新品ドアパネルはありませんので、色を一台一台作っています。
ですので、板金塗装業界は技術力が、すごくすごく大切なんです。

リヤフェンダーはへこみを修理して板金が終わった画像なのですが、白く見えるのは鉄板がむき出しになっているので、白く見えます。
ここから薄くパテをつけ形を形成していきます。ここまで大きなリヤフェンダーのへこみ修理ですと、ディーラーではまずお受けいただけない作業となり、交換となってしまうと考えられます。
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なお交換になると事故車扱いとされてしまうパネルです。

まず第一段階として、技術力が大いに必要とされるのが板金です。

板金と一言で言いましてもちょっとだけ板金をして、そこからパテで形を作ってしまう工場が見受けられますが、弊社は出来るだけしっかりと板金して、薄くパテで形成するようにしています。

パテが多いと仕上がりにも影響しますし、もし今度同じところをぶつけてしまった場合は、汚く見えてしまう可能性がありますので絶対に手の抜けない作業です。必ず手を抜いた作業をすると良い仕上がりにはなりません。

下記の記事も交換レベルの凹みでしたが板金修理で作業させていただきましたので、ぜひ下記記事もご覧ください。

アウディの板金塗装/ドア・フェンダーの修理代と相場のお話。

フィット板金塗装/事故車にならない修理方法教えます!

へこみ修理後のパテ付け

ベンツ板金塗装、パテつけ、佐藤自動車

へこみの修理が終わったので、薄くつけたパテを削って形成していきます。

ここで重要になるのはどれだけ精度を高められるかです。まずは機械で削っていき最後は手作業で削っていきます。

研ぎ材は♯120、♯180、♯220、♯320、と順番に進めていく事が大切で、これを手を抜いて順番を抜かしてしまうと、後から影響が出る可能性がありますので、絶対順番を守ることが必要とされます。

へこみ修理後の塗装

ベンツ板金塗装、塗装、佐藤自動車

ベンツ板金塗装、ドア新品塗装画像、佐藤自動車

ベンツ板金塗装、ドア裏側塗装、佐藤自動車

リヤドアは先ほどもお伝えしたように、塗装がされていませんので、表も裏もしっかりと塗装していきます。

ドアの内側を見られたことがある方は少ないと思いますが、ここにガラスや、配線が入り、内張りという皆様にも見えるカバーがされています。ドアの内側に見える斜めの棒が補強材です。ここで強度を保っているのです。

リヤフェンダーは車体から外すことが出来ないので、車体に付けたまま塗装をしていきます。400885
なぜ車体から外せないかと言いますと、溶接でついているため外すだけで事故車になってしまうからです。ですので、先ほどお伝えしたようにリヤフェンダーを交換すると事故車扱いとなってしまうのがこの理由です。

弊社は塗装にもこだわっていて、メルセデスベンツの指定塗料となっているスタンドックス塗料を使っています。やはり道具、材料、技術全てが整って良い仕上がりになると考えています。

へこみ修理、完成

ベンツ板金塗装、完成、佐藤自動車

完成後画像ですが、良い仕上がりに大変満足しております。

ブラック塗装というのは結構大変な作業なんです。
以前の「車のドア凹み修理。見れば納得!修理方法と板金塗装」でお話しておりますので、宜しければご覧ください。

まとめ

プリント今回のへこみ修理のお客様は、弊社でご修理された方からのご紹介でご来店いただきました。

最初はディーラー様でお見積もりをされたそうなんですが、弊社の方がへこみの修理をお安く出来るという事でご依頼いただきました。

ご紹介いただいたという事は弊社の技術力をお認めいただいたので、ご紹介をしていただいたのだと思うと大変嬉しく思います。

佐藤自動車では、ディーラー様より安く、早く、上手に!しかも元気に笑顔でと思って全てのお車、お客様にご対応させていただいております。

これが佐藤自動車の存在意義だと思っておりますので、お客様の傷ついたお車だけでなく、お客様の心も少しでも和らげる事ができれば、なお嬉しく思います。

この度はご用命いただき誠に有難うございました。

同じベンツの修理事例ですので、下記の修理事例も合わせてご覧ください。
ベンツCクラスの板金塗装/保険の場合は交換した方が良い理由!」

車の凹み修理でお困りなら神奈川県川崎市の佐藤自動車にご相談ください。

佐藤自動車代表  佐藤 政男の想いこんな凹みも修理できるの?
ディーラーに行ったら高額の見積もりになってるんだけど安く修理できる?
短い期間で修理したいんだけど対応してくれる?
保険で修理したほうが得なのか損なのかが分からないんだけど教えてくれる?

などなど、何でもお気軽にご相談下さい。
分かりやすく丁寧にご相談に乗らせていただきます。