車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

車の板金塗装・車の修理なら佐藤自動車【東京・神奈川】

板金塗装・傷修理事例

フォルクスワーゲン修理工場/ワーゲン・アップ傷凹み板金。プロの技術

「輸入車を直そうとディーラーに行ったら、高い費用がかかってしまうと言われた…」
このようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。

ディーラーでは、新品パーツに交換することが多いため、高い金額になることが多いです。
しかし、既存パーツを活用することができれば、修理費用を安く抑えて、お車を綺麗にすることが可能です。

今回は、そんな具体例として、フォルクスワーゲンのアップというお車の修理事例をご紹介します。

左フェンダーに傷と凹みができてしまっていたので、板金塗装をおこなうことになったものです。

アップをどのように直していったのか、画像とともにご説明します。

ワーゲン・アップ損傷状態

こちらが、フォルクスワーゲン・アップの損傷を映した画像です。
フェンダーとバンパーのつなぎ目あたりに、凹みができてしまっていますね。

別の角度から、お車を映した画像です。

こちらをご覧いただくと、凹みがよくお分かりいただけるんじゃないかと思います。
側面が、ベコッと凹んでしまっていますね。

板金修理のこだわり

「板金」とは、金属を叩いたり引っ張ったりして、形を元どおりに戻していく作業のことをいいます。

板金をするにあたっては、まず、お車のフロントバンパーを外す必要があります。
なぜかというと、バンパーとフェンダーのつなぎ目がへこんでしまっているので、バンパーを外さないと、損傷部分に手が届かないんですね。

形を加工するために引っ張ることができないので、まずバンパーを外します。
そして、「フェンダーライナー」と呼ばれる、タイヤの上についてるかカバーの部品を外し、内部へ手が入るような状態にしてから、板金をしていきます。

板金するにあたって気をつけなければいけないのは、パンパーとの隙間・高さの調整です。
ズレないように、何度もバンパーを付けたり外したりを繰り返しながら、調節をしていくということになります。

この作業だけでも、結構な時間をかけて作業させていただいています。
この板金をするだけでも、4~5時間は必要です。
もちろん、バンパーやフェンダーライナーを外したり、ほかの小部品を外したりする時間を加えると、もっと時間がかかっていますね。

いい加減な作業をしてしまうと、あとからお車に不具合が起こりかねません。
そのため、たとえ時間をかけてでも、当社・佐藤自動車では手を抜かずに、しっかりと作業させていただいています。

こちらは、板金が終わって薄くパテを付けたところになります。
当社・佐藤自動車の場合は、紫外線硬化型のパテを使っております。

UVパテを使うことによって、完全硬化してくれるので、あとから不具合が出ることがありません。
このように、作業そのものだけでなく、材料にもこだわっているということになります。

こちらは、パテを削り落として、形を整えたところになります。
作業は、すべて職人の手によるものです。
フォルクスワーゲンのアップの場合、フェンダーに綺麗なラインがありますので、この部分を完璧に整えていくことが重要になります。

下地処理の重要性

こちらは、下地処理剤を塗装したところになります。
綺麗なラインが復元できてるのがお分かりいただけるかと思います。

パテをつけ終わったら、必ず下地処理剤(UVサフェーサー)ほどこして、塗装の吸い込みを防ぎます。

サフェーサーを塗装して下地処理をしたら終わり、ではありません。
ここから、また職人の手で、形の微調整をおこなっていきます。

調整用のペーパーは、1種類ではなく、少なくとも3種類は使います。
目が粗いものから細かいものへ、番手を変えながら、慎重に形を整えていきます。

こだわり塗装

こちらは、塗装前のマスキングの状態を映したものです。
他のところまで塗料がかからないように、しっかりとマスキングペーパーで覆って、養生をしているんですね。

当社・佐藤自動車では、塗装は完全密閉型の「塗装ブース」でおこなっています。
ホコリや風などの影響を受けることがないので、新車のような塗装の肌感が再現できるということになります。

こちらは、塗装が完成したところになります。

佐藤自動車では、「スタンドックス」という高品質なメーカー指定塗料を使っています。
ピカピカのツヤ感を出すことができ、また、当社自慢の永久保証ができております。

ワーゲン・アップ板金修理完成

こちらは、修理が完成したところになります。
綺麗なラインが再現でき、どこに傷や凹みがあったのか、まったく分からなく綺麗にできあがりました。

佐藤自動車の外観今回は、フォルクスワーゲン・アップの板金修理についてお伝えしました。

アップは、日本では珍しく、あまり走っていない特殊なお車です。
このようなお車の場合、「ディーラーに依頼するのはどうなのかな」「特殊な車だから、修理は難しいのかな」と思われる方は多いです。

しかし、どうぞご安心ください。

当社・佐藤自動車は、30年近い板金塗装の実績を持つ修理工場です。
輸入車の板金も豊富な経験がありますので、まったく問題なく修理することが可能です。
新品ではなく既存パーツを使うため、費用もお安く抑えることができますよ。

大事なお車の修理は、ぜひ佐藤自動車にお任せください!

ご相談やお見積りは無料でうけたまわっておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
お待ちしております。