車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

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板金塗装・傷修理事例

アウディA4/板金塗装工場によって仕上がりは全く違う。永久保証の板金技術

「車の修理は、どの板金塗装工場に依頼しても同じなんじゃないの?」
「値段が高いのがネックだけど、やっぱりディーラーさんに頼んだほうがいいのかな?」

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

結論から言うと、修理したときの完成度は、板金塗装工場によってまったく異なります。
また、ディーラーさんに依頼しなくても、費用を抑えつつ、お車をちゃんと綺麗に直すことは可能です。

今回は、具体的な例として、当社で依頼を受けたアウディA4リアフェンダーの板金修理事例をご紹介します。
それでは、さっそく具体的な修理の流れを見てみましょう。

アウディA4損傷状態

こちらが、損傷状態を写した画像です。
タイヤの上の部分に、白っぽい線のような傷があるのがお分かりいただけるでしょうか。
ボディーに対して、水平に傷が入り、凹みもできてしまっていますね。

別の角度から映した傷です。鋭角に凹みが入っています。
何かに引っかかったのかもしれません。

今回のアウディA4のように、鋭角に凹みが入っている場合は、線の部分だけではなく、その周りまで凹んでしまいます。
そのため、周囲も含めて修理していくことになります。

凹みや歪みを直すのに必要なのが「板金」です。
板金とは、鉄板を叩いたり引っ張ったりして、元の形に戻していく作業のこと。
今回のアウディA4の場合は、傷だけでなく、周りも含めた範囲を板金していきます。

こだわり板金

こちらは、板金が終わったところになります。
白っぽい線状の傷だけでなく、広く板金しているのがお分かりいただけると思います。

車に衝撃が加わり、鋭角に傷が入ると、周辺部分も同時に押されることになります。
そのため、目立つ凹みだけを直したとしても、周りが歪んでいるので綺麗な仕上がりにはなりません。

周囲には手をつけず「傷の部分を引っ張るだけ」という会社さんもあります。
しかし、それだけでは、どうしてもパネルの歪みは残ってしまいます。

せっかく板金をするのに、車の歪みが残ったままでは意味がありません。
当社・佐藤自動車では、損傷の周辺まで見逃さず、キワのところまでしっかり板金することを意識しています。

こちらの板金の画像をご覧ください。シルバーっぽく見えているところは鉄板です。
車の表面を綺麗に作る「エッジ処理」について、簡単にご説明します。

塗装とは、何層にも重なっているものです。
そのため、急激に深く削ってしまうと、下地処理を施したときに段ができてしまいます。
綺麗な仕上がりにするには、塗装面がなだらかになるよう、徐々に形を整えていく作業が求められます。
これを「エッジ処理」といいます。

下地処理

こちらは、紫外線硬化型のパテを付けたところになります。
段にならないようにエッジ処理をおこなったあと、このように薄くパテをつけます。

パテはただつけるだけでなく、サンドペーパー(やすり)を使って研いでいきます。
目の粗さを「番手」と呼びますが、この番手は複数を使い分けます。
120番、180番、240番、400番という形で、4〜5つくらいを駆使して形を整えていくのです。

整形できたら、次は下地処理(サフェーサー)を塗装していきます。
損傷部分以外にサフェーサーがかからないよう、マスキングペーパーで囲ってから、作業を進めることになります。
なお、サフェーサーも紫外線硬化型の製品を使用しています。

紫外線硬化型のいいところは、紫外線を当てることによって、短時間で完全硬化してくれることです。
ほかの製品だと、完全硬化するのに時間がかかってしまうことに加え、後から不具合が出るケースさえあります。

仕上がりだけでなく安全性も考えた結果、金額は少し高くなってしまいますが、当社では紫外線硬化型を選んでいます。
高い技術力に加え、良い材料も使うことによって、お客様に「永久保証」をご提案できています。

こだわり塗装

こちらが、塗装をしたところになります。
まったく違和感がない塗装ができているのがお分かりいただけるかと思います。

当社は、メーカー指定塗料であるスタンドックスを使っています。
つまり、ディーラーさんに依頼するのとまったく同じ塗料を使っているんですね。

よくディーラーさんで「(ディーラーで修理しないと)車の色が違って見えてしまい、綺麗にならない」と言われることがあるようです。
しかし、佐藤自動車では同じスタンドックスの水性塗料を使っているので、このコメントはまったく当てはまらないというわけです。

また、当社では「永久保証」を付けさせていただけるくらい、自信を持って修理をしております。
つまり、ディーラーさんに劣るどころか、それ以上であると考えていただいて問題ないと思います。

アウディA4修理完成

こちらが、修理が完成したところになります。
どこに傷があったのかまったく分からなくなり、綺麗に直すことができました。
新車のようなツヤ感もしっかり出て、お客様にも大変お喜びいただけた修理となりました。

工場によって仕上がりが違う理由

佐藤自動車の集合今回は、アウディA4のリアフェンダー板金修理についてお伝えしました。

板金ひとつをとっても、作業のやり方によって完成度が変わってきます。
今回は線のような傷が入っていましたが、目立つ傷のところだけを直しても、車は元通りにはなりません。
周囲にも歪みや凹みはないか、衝撃が波及していないかをきちんと把握して、適切に板金をすることが必要です。
ただ、世の中には、安かろう悪かろうな会社さんがあることも事実です。

佐藤自動車は、仕上がりの質の高さには、強い自信を持っております。
お客様にお渡しするときの完成度はもちろんのこと、1ヵ月後、2ヵ月後、3ヵ月後、そして1年後、3年後、5年後という形で保証ができるのは、しっかりとした下地処理や塗装といった作業の根拠があるがゆえです。

佐藤自動車は、創業30年の信頼がある板金塗装工場です!

ディーラーさんと同じ高品質な材料を使うだけでなく、長年の実績と経験に基づいた高い技術力があります。
さらに、ディーラーさんよりも価格をお安くご提供させていただいております。

大事なお車の傷や凹みについてお悩みの場合は、ぜひ当社・佐藤自動車をご利用いただけると嬉しいです。
ご相談やお見積もりは無料で承っておりますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。