車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

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板金塗装・傷修理事例

レクサスGS/広範囲の凹みや傷を交換無しで板金修理する技術

「ディーラーで交換と言われたドアパネルが高額だったので、修理出来ないか?」

車のドアパネルに広範囲のにぶつけてしまった場合、多くのディーラーや板金塗装工場では「交換が必要」と言われることが一般的です。しかし、交換となると実費修理ではお客様の負担が大きくなってしまうケースがあります。

佐藤自動車では高い技術力を駆使し、交換が必要と言われたドアパネルを修理を行うことでお客様の負担を抑えつつ、車の価値を保つお手伝いをしております。

今回は広範囲にドアパネルをぶつけてしまったお車の修理技術を公開していくので、是非ご覧下さい。

レクサスGS損傷状態

今回はフロントドアからリアドア、リアクォーターをぶつけてしまったレクサスGSの修理事例になります。

上下2本の線キズが出来ており、尖った様なものに当たりこの様な引っかき傷が出来たのと思います。傷の深さは浅いですが、範囲が広く、修理となると歪みが出来てしまうのでディーラーさんや他の板金塗装業者では基本的にドア交換と言われてしまうケースが多いです。

佐藤自動車では、35年の経験と3万台以上のお車を修理してきた実績があるので、ディーラーさんなどで交換と言われてしまったドアパネルでも歪みがほぼ無い状態まで修復が可能となっています。

その修理技術をご紹介していきますので、ご覧下さい。

高度な板金技術

こちらは板金修理完了後のリアクォーターのお写真になります。

事故の衝撃で出来てしまっていた歪みやシワも熟練の板金技術により綺麗になりました。

鉄の地肌が出ているのは損傷で凹んでしまった箇所の塗装を削り、凹みを引き出す為のチップと言うものを溶接する為に塗装を剥がしている状態になります。
ここではかなりの技術が要求されるので、鉄板を引き出しすぎてしまったり、逆に出な過ぎてしまっても後のパテ付け整形の際に影響があるので板金の工程は非常に技術が問われます。

熟練の整形作業

こちらは塗装をする前のパテ研ぎとサフェーサーが完了した状態になります。

塗装前のパテ研ぎは最終的な形が決まる作業になるので、かなりの技術力が問われますし、今回の修理はかなり範囲が大きいので作業者の技術力が特に試されます。

雑な作業をする工場ですと、塗装をした後の形に枠があったり、歪である事がハッキリとわかる程の仕上がりになってしまいます。

佐藤自動車では
「お客様のお車の価値を下げないように」心掛けて作業をしているので自信を持ってお客様にお車をお渡しできるクオリティで仕上げています。

また、佐藤自動車では紫外線硬化型パテとサフェーサーを使用しているので、紫外線で完全硬化する事により熱硬化型の物に対して後から不具合も無く、後から悪影響が出ません。これにより、長期間にわたって高い品質を維持することができます。熱硬化型のパテよりも紫外線硬化型のパテは作業時間も大幅に短縮できるので、お客様にとっても佐藤自動車にとっても良い物となっております。

修理後もお客様に安心してお車にお乗りいただきたいので、少し高い材料ではありますが、後から悪影響が出ない紫外線硬化型のパテとサフェーサーを使用しています。

こだわりの塗装

こちらは塗装完了後のお写真になります。

佐藤自動車では、高機能塗装ブースを使用して塗装をしております。

高機能塗装ブースは、温度を最適に管理し、更に特殊な加湿器でホコリや不純物に水分を付着させることでホコリや不純物を落とし、ゴミやブツを少なくする事で美しい仕上がりを実現します。

さらに、熟練の職人が一台一台丁寧に塗装を行っており、その技術と経験により、均一で美しい仕上がりを実現します。

高機能塗装ブースと職人の手技が融合することで、お客様に満足いただける仕上がりを保証します。

また、メーカー指定の塗料を使用しており、ディーラーと同じ塗料を使用することで、仕上がりの品質を確保しています。

塗装のツヤを出すクリアもメーカー指定の1番良いものを使っています。
このクリアであれば、お車の光沢が消えてしまう「ツヤ引け」が起こらないので、ディーラーさんでは出来ない佐藤自動車ならではの「永久保証」が出来るという事になります。

新車の様な肌へ

こちらは磨きが完了したお写真になります。

新車でもそうですが、塗装時にはほぼ必ずと言ってよい程、空気中に舞っているホコリ等が塗装に付着しています。そのホコリが塗装面につくと凸凹した跡になるので、その面をペーパーで平に削り落とし、ポリッシャーという磨き用の機械を使い塗装面を平滑に綺麗にしていきます。

最初は1500〜2500番のペーパー等を使って塗装表面に付着しているゴミを削り落とし、次にシングルアクションポリッシャーという回転運動をする機械でペーパー目を磨いて置き換えていき、最終的にはダブルアクションポリッシャーという回転運動と偏心運動をする特殊なポリッシャーを用いて磨き、塗装面を綺麗に仕上げていきます。

磨きと言っても、ただ闇雲に磨くだけでは表面のクリアを削り過ぎてしまい1部だけツルっとしてしまったり、最悪の場合は磨きすぎにより塗装面の下を出してしまう事もあるので、
熟練の経験を積んだ職人の手により慎重に磨きの作業もおこなっていきます。

最終チェック

こちらは全ての作業が完了したお写真になります。

修理が完了した後は、徹底した品質管理を行います。仕上がりを厳しくチェックし、お客様に満足いただける品質を保証します。

また、フロントドアや様々な部品を脱着したので、診断機を用いて車両全体のシステム機能のチェックも行います。これにより、見た目だけでなく、機能面でも完全に異常や問題がないことを確認し、お客様に安心して車をお返しすることができます。

まとめ

もし、ディーラーや他の修理工場でドアパネルの交換を勧められた場合でも、まずは佐藤自動車にご相談ください。当社の高度な板金塗装技術なら、交換不要の修理が可能かもしれません。車の価値を維持しながら、コストも抑えた修理が可能になります。

保険代理店免許を取得している者が車両保険を使った方がお得なのか実費修理の方がお安くなるのかも合わせてご説明しますので、保険を使わない修理でも喜んでお受け致します。

また、保険修理で作業をご依頼いただいた場合、最大10万円のキャッシュバックをおこなっています!修理をしてキャッシュバックも受けられるなんて、他の修理工場やディーラーさんでは中々無いシステムなので是非とも受けてみてください。

佐藤自動車では、お客様の車の価値を最大限に保つために、最善の修理方法を提供し、細部にまでこだわり抜いた作業を行っています。お問い合わせや詳細な情報については、当社のウェブサイトまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

佐藤自動車代表  佐藤 政男の想い