車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

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板金塗装・傷修理事例

ポルシェ 911/ロッカーパネル板金塗装。アンダーコートは綺麗に修理出来るのか・・。

「ロッカーパネルを擦ってしまい、凸凹している箇所も抉れてしまったが直せるか?」

車種にもよりますが、ロッカーパネル(サイドシルパネル)にはアンダーコートと呼ばれる凸凹していたりザラザラしていたり色々な種類があるのですが、アンダーコートが塗られる目的は車の下回りを少し弾力のある特殊な厚めの塗装して飛び石、サビや傷から守る効果があり、車の耐久性や安全性を維持するのに役立ちます。

しかし、曲がる時の内輪差等ででぶつけてしまうとそのアンダーコートも削れてしまいます。純正形状と同じ様にアンダーコートを修復、再現するには熟練の経験を要します。

佐藤自動車では高い技術力を駆使し、擦って削れてしまったアンダーコートも新車同様に修理を行うが可能なので、お客様の車の価値を保つ事が出来ます!

今回はロッカーパネル(サイドシルパネル)をぶつけてしまったお車の修理技術を公開していくので、是非ご覧下さい。

ポルシェ損傷状態

こちらがロッカーパネルを損傷してしまった、ポルシェ 911のお写真になります。

下部の方なので少し分かりずらいですが、リアホイールの前の方がぶつかってしまい、ロッカーパネルがエグれてしまっています。同時に施行してあるアンダーコートもその影響で抉れており、修理する際は塗装・アンダーコート・下地の鉄板を剥いて板金修理する事になるので、塗装の前にアンダーコートを施行する必要があります。

お車によりアンダーコートの塗られ方が変わっているので、修理した箇所に違和感が無い様にアンダーコートを施行する必要があります。

佐藤自動車では、35年の経験と3万台以上のお車を修理してきた実績があるので、擦ってしまい削れてしまったアンダーコートの箇所もほとんど違和感が無い状態まで修復が可能となっています。

その修理技術をご紹介していきますので、ご覧下さい。

板金修理

こちらが板金修理が完了したお写真になります。

抉れて奥に入ってしまったパネルは板金作業により、しっかり引っ張り出されているので、この後のパテ整形作業も行いやすくなっております!

板金修理も注意点がいくつかあり、鉄の地肌が出ているのは損傷で凹んでしまった箇所の塗装を削り、凹みを引き出す為のチップと言うものを溶接する為に塗装を剥がしている状態になります。

ここではかなりの技術が要求されるので、鉄板を引き出しすぎてしまったり、逆に出な過ぎてしまっても後のパテ付け整形の際に影響があるので板金の工程は非常に技術が問われます。

パテ整形作業

こちらはパテ研ぎの整形作業とサフェーサーが完了したお写真になります。

パテを付け、番手を変えながら少しずつ形を整えていき、ある程度形が整ったら2枚目にようにサフェーサーを塗装し、乾いたらまた研いで形を整えていきます。塗装前のパテ研ぎは最終的な形が決まる作業になるので、かなりの技術力が問われますし、今回の修理はアンダーコートが塗られる分も考慮して形を作るので、作業者の技術力が特に試されます。

雑な作業をする工場ですと、塗装をした後の形に枠があったり、歪である事がハッキリとわかる程の仕上がりになってしまいます。

佐藤自動車では
「お客様のお車の価値を下げないように」心掛けて作業をしているので自信を持ってお客様にお車をお渡しできるクオリティで仕上げています。

また、佐藤自動車では紫外線硬化型パテとサフェーサーを使用しているので、紫外線で完全硬化する事により熱硬化型の物に対して後から不具合も無く、後から悪影響が出ません。これにより、長期間にわたって高い品質を維持することができます。熱硬化型のパテよりも紫外線硬化型のパテは作業時間も大幅に短縮できるので、お客様にとっても佐藤自動車にとっても良い物となっております。

修理後もお客様に安心してお車にお乗りいただきたいので、少し高い材料ではありますが、後から悪影響が出ない紫外線硬化型のパテとサフェーサーを使用しています。

アンダーコートと塗装

こちらが塗装前のアンダーコート施工と塗装が完了したお写真になります。

ご覧の通り、前の方の元々塗られているアンダーコートと今回施工したアンダーコートの違和感がほぼ無いように仕上げられております。アンダーコートも吹き方1つで表面の仕上がりがザラザラだったり、ゴツゴツにだったり、ブツブツした仕上がりになるので、純正の状態に近づける為には熟練の経験と感覚と技術が仕上がりを大きく左右します。また、アンダーコートが施工されている下側の箇所とされていない上側の箇所の切り方もお車によって異なってくるので、ここも熟練の経験と技術が後の仕上がりに繋がっていきます。

佐藤自動車では、高機能塗装ブースを使用して塗装をしております。高機能塗装ブースは、温度を最適に管理し、更に特殊な加湿器でホコリや不純物に水分を付着させることでホコリや不純物を落とし、ゴミやブツを少なくする事で美しい仕上がりを実現します。

さらに、熟練の職人が一台一台丁寧に塗装を行っており、その技術と経験により、均一で美しい仕上がりを実現します。高機能塗装ブースと職人の手技が融合することで、お客様に満足いただける仕上がりを保証します。

また、メーカー指定の塗料を使用しており、ディーラーと同じ塗料を使用することで、仕上がりの品質を確保しています。塗装のツヤを出すクリアもメーカー指定の1番良いものを使っています。
このクリアであれば、お車の光沢が消えてしまう「ツヤ引け」が起こらないので、ディーラーさんでは出来ない佐藤自動車ならではの「永久保証」が出来るという事になります。

最終チェック

こちらは全ての作業が完了したお写真になります。

凹んでえぐれていたロッカーパネルのアンダーコートも新車時と変わらないぐらい違和感なく仕上がっております!

修理が完了した後は、徹底した品質管理を行います。仕上がりを厳しくチェックし、お客様に満足いただける品質を保証します。

診断機を用いて車両全体のシステム機能のチェックも行います。これにより、見た目だけでなく、機能面でも完全に異常や問題がないことを確認し、お客様に安心して車をお返しすることができます。

まとめ

もし、ディーラーや他の修理工場でドアパネルの交換を勧められた場合でも、まずは佐藤自動車にご相談ください。当社の高度な板金塗装技術なら、交換不要の修理が可能かもしれません。車の価値を維持しながら、コストも抑えた修理が可能になります。

保険代理店免許を取得している者が車両保険を使った方がお得なのか実費修理の方がお安くなるのかも合わせてご説明しますので、保険を使わない修理でも喜んでお受け致します。

また、保険修理で作業をご依頼いただいた場合、最大10万円のキャッシュバックをおこなっています!修理をしてキャッシュバックも受けられるなんて、他の修理工場やディーラーさんでは中々無いシステムなので是非とも受けてみてください。

佐藤自動車では、お客様の車の価値を最大限に保つために、最善の修理方法を提供し、細部にまでこだわり抜いた作業を行っています。お問い合わせや詳細な情報については、当社のウェブサイトまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

佐藤自動車代表  佐藤 政男の想い