車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

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板金塗装・傷修理事例

ボルボV60/ディーラーで交換と言われた傷もヘコミも修理出来ます!

「大きい傷をつけてしまい、ディーラーで交換と言われたドアを修理できないか?」

車のドアパネルに広範囲のにぶつけてしまった場合、多くのディーラーや板金塗装工場では「交換が必要」と言われることが一般的です。しかし、交換となると実費修理ではお客様の負担が大きくなってしまうケースがあります。

佐藤自動車では高い技術力を駆使し、交換が必要と言われたドアパネルを修理を行うことでお客様の負担を抑えつつ、車の価値を保つお手伝いをしております。

今回は広範囲にドアパネルをぶつけてしまったお車の修理技術を公開していくので、是非ご覧下さい。

ボルボV60損傷状態

今回はフロントドアをぶつけてしまったボルボV60の修理事例になります。

傷はの深さは浅いですが、広範囲に傷がついており修理となると歪みが残りやすく、ディーラーや他の板金塗装工場では交換となるケースが多いです。

佐藤自動車では、30年の経験と3万台以上のお車を修理してきた実績があるので、ディーラーさんなどで交換と言われてしまったドアパネルでも歪みがほぼ無い状態まで修復が可能となっています。

その修理技術をご紹介していきますので、ご覧下さい。

板金修理

こちらが板金修理が完了したV60の写真になります。

損傷している上下のへこみに対して引っ張り出す為に塗装を専用のヤスリで削り、鉄板の表面を出して、チップと呼ばれる物を溶接してへこみを引っ張り出して修理を行います。

この溶接の際には注意点がいくつかあり、電流や鉄の伸び縮みを理解していないと板金を行っても思ったような形にならないので経験が問われる作業となります

例えば、溶接の際にチップの電流が高すぎると熱がかかりすぎてしまうので鉄板に穴が空いてしまったり、溶接で引っ張り出した鉄板は伸びた分だけ鉄板の板厚が薄くなってしまい、薄くなると柔らかくなってしまうので、後のパテの整形作業で上手く形に出来ないなどの影響が出てしまうなど、板金作業もとても経験を詰んだ職人による作業が必要となります。

こちらの写真では上のプレスラインと呼ばれるボディラインの線は上手く引き出されており、下側の少し丸みを帯びているパネルも穴が空くこともなく綺麗に引き出されております。

板金塗装は「下地8割」と言われることがあり、下地の処理により後の仕上がりが大きく左右されることがあるので、多くの経験を積んだ職人の居る佐藤自動車では「お客様のお車の価値を下げない」ということを心掛けて作業しており、見えなくなってしまう下地にもこだわって作業しております。

こちらの写真は今回修理するフロントのドアパネルで、サイドミラーの下側とドアハンドルの内側がかなり艶引けしてしまっている物になります。

恐らく、他店で修理されているドアパネルで部品を外さずに修理を行い、しっかりクリアが塗られていないので、このような艶引けが起こったと思われます。このように下地処理や適当な作業を行ってしまうと結果として、このような艶引けが起こってしまい、最終的な仕上がりにも影響してきてしまいます。

佐藤自動車では、専門の担当者がお見積もりの際にお客様のご予算や仕上がりのご希望に応じて、保険修理した方がお得なのか実費修理した方がお得かのご提案や脱着した方がよい部品などのご提案、ご説明もしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

整形作業

こちらはパテ研ぎ、サフェーサーが完了したお写真になります。

塗装前のパテ研ぎは塗装後の最終的な形が決まる作業になるので、かなりの技術力が問われます。

雑な作業をする工場ですと、塗装後の仕上がりが歪であったり、サフェーサーの段がハッキリとわかるので枠が出てしまったりと出来栄えが良くない仕上がりになってしまいます。

佐藤自動車では
「お客様のお車の価値を下げないように」心掛けて作業をしているので自信を持ってお客様にお車をお渡しできるクオリティで仕上げています。

また、佐藤自動車では紫外線硬化型パテとサフェーサーを使用しているので、紫外線で完全硬化する事により熱硬化型の物に対して後から不具合も無く、後から悪影響が出ません。

修理後もお客様に安心してお車にお乗りいただきたいので、少し高い材料ではありますが、後から悪影響が出ない紫外線硬化型のパテとサフェーサーを使用しています。

こだわりの塗装

こちらが塗装が完了したお写真になります。

新車のような良い艶感が出ており、塗装の肌も他のパネルと違和感のない仕上がりとなっております!

佐藤自動車では、メーカー指定塗料と同じ「スタンドックス」の水性塗料を使用しており、ディーラーさんと同じ塗料となります。また、水性塗料は主成分が水なので、環境にやさしく作業者への人体への影響も少ない塗料となっております。

ディーラーさんの修理工場にお見積もりに行くと「ディーラー以外の修理工場に板金をしてもらうと塗料が違うので色が合いませんよ」と言われてしまうこともありますが、佐藤自動車では、ディーラーさんと同じ塗料を使って塗装をしており、さらに高機能塗装ブースで塗装をしています。

塗装のツヤを出すクリアも「スタンドックス」の1番良いものを使っています。
このクリアであれば、お車の光沢が消えてしまう「ツヤ引け」が起こらないので、ディーラーさんでは出来ない佐藤自動車ならではの「永久保証」が出来るという事になります。

組付け・修理完成

こちらは組付けと最終チェックが完了したお写真になります。

傷があった箇所もわからないぐらい違和感なく綺麗に仕上がっていると思います!
特に黒系の深いお色は、光が反射して凹凸が分かりやすく、修理後の仕上がりが分かりやすいので、修理が上手な工場と下手な工場によっての仕上がりが非常に分かりやすいです。

佐藤自動車では
30年の経験と3万台以上のお車を修理してきた実績があるので、ディーラーさんなどで交換と言われてしまったドアパネルでも綺麗に修理が可能となっています。

また、ドアハンドルや内張り、ウィンドウスイッチ等も取り外しているので、お客様にお返しする前に診断機による確認や、ウィンドウやドアロック等の動作チェックもしっかりと行っております。

組み付けが終わったタイミングでの最終チェックや、磨きと洗車をする際に仕上がりの確認を行っているので、自信をもってお客様にお車をお返しする事が出来ます。

ボルボV60板金修理 まとめ

もし、ディーラーや他の修理工場でドアパネルの交換を勧められた場合でも、まずは佐藤自動車にご相談ください。当社の高度な板金塗装技術なら、交換不要の修理が可能かもしれません。車の価値を維持しながら、コストも抑えた修理が可能になります。

保険代理店免許を取得している者が車両保険を使った方がお得なのか実費修理の方がお安くなるのかも合わせてご説明しますので、保険を使わない修理でも喜んでお受け致します。

また、保険修理で作業をご依頼いただいた場合、最大10万円のキャッシュバックをおこなっています!修理をしてキャッシュバックも受けられるなんて、他の修理工場やディーラーさんでは中々無いシステムなので是非とも受けてみてください。

佐藤自動車では、お客様の車の価値を最大限に保つために、最善の修理方法を提供し、細部にまでこだわり抜いた作業を行っています。お問い合わせや詳細な情報については、当社のウェブサイトまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

佐藤自動車代表  佐藤 政男の想い