「セラミックコーティングがいいと聞いたけど、本当に効果があるのかな?」
「車に汚れがつかないようコーティングをかけたいけど、どんなコート剤を使えばいいのかな?」
「塗装を花粉やホコリから守りたい!綺麗な車に乗り続ける方法はないかな?」
今回は、このような疑問をお持ちの方向けに、セラミックコーティングをご紹介します。
当社・佐藤自動車のおすすめは、KUBEBONDの「ダイヤモンド9H」という製品です。
実際の効果を検証するために、コーティングを施工した車を、一切洗車をせずに3ヶ月屋外に放置しました。
セラミックコーティングの効果を、ぜひお確かめください。
動画版もあるので、ぜひ併せてご覧ください。
3ヶ月洗車しない車の状態
セラミックコーティングをかけると、実際どれだけの撥水をするのでしょうか。
そして、どれくらい綺麗さが保てるのでしょうか。
今回は、「KUBEBOND」という「ダイヤモンド9H」の効果ついてお伝えします。
現時点で私が最高のコーティングだと考えている商品です。
実験に使うのは、去年の12月半ばにセラミックコーティングをかけた車です。
この実験を行なっているのは4月半ばなので、セラミックコーティングをかけてから、4ヶ月間経過したということになります。
コーティング施工後、1ヶ月経ってから1月の半ばに洗車を一回だけしています。
そしてそこから3ヶ月間は、洗車を一度もしていません。
さて、この車には、塗装面の一番下にダイヤモンド9Hの層をかけ、そのあとに「NANO X」というトップコートをかけています。
この商品をコーティングしたのち、しばらく放置していた車に実際に水をかけてみて、どれくらいコーティングの効果が働いているのかをレビューします。
花粉や黄砂がかなりきつい時期に洗車をしていない状態で、どこまで綺麗さを保てているのか、撥水性がどれほどあるのか、塗装へのダメージをどれほど防げているのかなど、いっしょに見ていただければと思います。
水を流して撥水チェック
さっそく水をかけて、どれくらいの撥水状態なのかを見ていきましょう。
まずは、ホースでボンネットに水をかけていきます。
画像をご覧いただくと、水をすごく弾いている…というわけではありません。
表面にはホコリや細かい汚れがかなりついてしまっているので、弾く力はそこまで強くは見えませんね。
次に、水の勢いを少し強めにして、表面を高圧洗浄してみます。
強い勢いで高圧洗浄してみると、3ヶ月経っているわりに、いい弾き方になっているのがわかります。
コーティングの落とし穴として、「水をくことによってかえって汚れを呼んでしまい、塗装にダメージ与えてしまうことが多い」という点があげられます。
しかし、このKUBEBONDのダイヤモンド9Hという商品は、車の表面をかなり硬い膜で覆うので、塗装にダメージがつきづらいとされています。
そのため、撥水したとしても、塗装にダメージが起こりにくいということですね。
塗装面へのダメージを考えると、普通は撥水させない方が車にとって好ましいです。
それでも、ダイヤモンド9Hであれば強度が強く、ちゃんと塗装面をカバーできるんですね。
戻ってきた撥水性
弾きを戻すために、シャンプー洗車をしてみたいと思います。
当社で使っている「コロイドシャンプー」をスポンジにつけて、表面を洗っていきます。
塗装面を傷つけないよう。軽くスポンジでなぞるようにして洗ってあげます。
一度スポンジをゆすいで、もう1回洗っていきます。
このスポンジは特殊で、表面に網目が入っているので、塗装面に傷がつきにくくなっています。
シャンプーで洗ったら、水をかけて流してみます。
今回は、高圧で流していきます。
いかがでしょうか。
だいぶ撥水が元に戻っているのがお分かりいただけるかと思います。
次に、普通の雨くらいの強さで、水をかけてみましょう。
水をかけたら、1回拭き取ってみます。
撥水がよりいっそう元通りになっていると思いますので、マイクロファイバークロスで拭き取っていきます。
最後にもう1回水をかけて、弾き方を検証してみたいと思いますが、その前に、3ヶ月間放置した車にどれくらいダメージがあるかを、改めて確認してみましょう。
表面がツルツルしていて、目立つ汚れや曇りなどは見当たりません。
花粉や黄砂が多い時期に、屋外に置いて3ヶ月間何も洗車しなかったとは思えないほど綺麗ですね。
よく洗車をする方は、違いがお分かりいただけるかもしれません。
これが「KUBEBONDダイヤモンド9H」のすごさです。
普通のガラスコーティングやセラミックコーティングでは、ここまで汚れを防ぐことはできません。
車の色がシルバーなので、真っ黒のボディーよりは分かりづらいかもしれませんが、それでも、花粉などの影響で雨染みになってる部分は見受けられないですね。
それでは、もう一度水をかけて、復活した撥水性をご覧いただきたいと思います。
画像をご覧いただくと、かなり撥水性が戻ってきているのがお分かりいただけるかと思います。
バンパーなどはまだ洗車もしていませんが、まだ汚れが乗っている状態ですら、とても良い水の弾きをしています。
車の側面も、まだ洗車はしていません。
それでこの撥水性を保っています。
前にもお伝えしたとおり、通常は、撥水させることは、塗装にとってあまりよくありません。
汚れを呼んでしまい、炎天下ともなれば、ウォータースポットというクレーターができて、塗装を傷めてしまいます。
しかし、このKUBEBONDのダイヤモンド9Hというセラミックコーティングは、画像で見ていただきましたとおり、塗装が傷みにくいんですね。
何事にも完璧はありませんが、それでも、塗装のダメージをかなり防いでくれています。
やはり、最高に良い商品だなと思います。
車を守るにはセラミックコーティングで
今回は、ダイヤモンド9Hというセラミックコーティングを施工してから、4ヶ月経った車で、実際のコーティング効果を検証しました。
良いセラミックコーティングを施工すれば、花粉や黄砂などの汚れが多い季節にまったく洗車をしなくても、塗装へのダメージを減らしてくれます。
「洗車を頻繁にするのは大変だけれど、車をいつまでも綺麗に乗り続けたい」という方は、ぜひセラミックコーティングを検討してみてはいかがでしょうか。
当社・佐藤自動車では、お客様にご満足いただける高品質なコーティング施工を承っております。
お問い合わせをお待ちしております。