「車をできるだけ安く直したい…。でも、安かろう悪かろうはイヤだ！」
「うちは輸入車なんだけど、できるだけお得に直す方法はないかな？」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
ディーラーさんに見積もりを取ると、その値段にびっくりする、という方も少なくありません。

当社・佐藤自動車であれば、ディーラーさんに依頼するよりも安く、半額程度でお車を綺麗に修理することが可能です！

今回は具体例として、メルセデスベンツのCクラス、リヤバンパーの修理事例をご紹介します。
輸入車（外車）や高級車もディーラーさんに頼まなくても、新車のように元通りになりますよ。

「安いのに、本当にそんなに綺麗に直るの？」と思われたかもしれませんね。
具体的な作業の流れを画像つきでご説明しますので、ぜひ、見てみてくださいね。

輸入車バンパー凹み

まずは、損傷部分を写した画像をご覧ください。

テールランプの下あたり、リヤフェンダーとリヤバンパーの間あたりに黒くなってるところがありますね。これは、ぶつかった結果、傷ができてしまったものです。

タイヤ左斜め上あたりもご覧いただくと、バンパーも外れて、くの字に歪んでしまっているのがお分かりいただけると思います。
この歪みは、結構大きいです。おそらく、バックしているときに何かにぶつかったんだと思いますね。

リアバンパーのテールランプのところが何かにドンッとぶつかると、ぶつかった衝撃の力が逃げるところがありません。

そうなると、力が逃げるところが必要になるので、リアバンパーの外れているところが浮き上がります。
その結果として、バンパーが「くの字」に折れるということになり、パーツが歪むんですね。

軽くぶつかった程度であれば、ここまで歪んだりしないのですが、バンパーが外れるほど強くぶつかると、今回のベンツのように大きな歪みができてしまいます。

このレベルの歪みになると、間違いなくディーラーさんでは「交換」という形になります。
交換とは新しいパーツに取り替えることですが、そのぶん費用が高くなってしまうんです…。
当社・佐藤自動車では交換せずに、凹んだパーツを元通りにすることで、ディーラーさんの半額で修理ができますよ。

それでは、実際の修理の過程をご覧ください。

脱着凹み修理

今回の外車は、バンパーを外して作業していきます。
表面の色が黒っぽく変わっている部分が、ぶつかって歪んでいたところになります。塗装が全部割れてしまったんですね。

車が何かにぶつかって歪みが生じると、塗装って割れるんです。
割れは確かに見にくいのですが、この割れに気づかないまま修理に入っていくと、最後塗装したときによく目立ってしまうんです。

なので、割れているところは必ずこのように黒いところまで、下地まで全部削って、塗装を落としてあげないと駄目なんですね。
クオリティーの高い仕上がりにするためには、こういった細かいところまで見逃さないようにするのが大切です。

さて、くの字に折れていたバンパーを外して歪みを直したら、塗装の割れもなく、歪みが修正できたので、それ以上いじらないようにしました。
わざわざ大丈夫なところをいじってしまうと、後から不具合が絶対出ないとは限らないので、やらなくていいところは手をつけません。
当社・佐藤自動車では、こういった考え方で修理をおこなっています。

形を整えるためにパテをつけたら、削って形を整えていきます。
薄くつけたパテは、機械ではなく、職人の手を使って形を作り上げていきます。

当社は技術にこだわりを持っているので、機械ももちろん使いますが、細かい作業や微調整は、プロの手作業でおこないます。
今回のベンツですと、バンパーを付けたり外したり、手で触ったり、ツヤを見たりして、「形が大丈夫かな？」と確認しながら、形をしっかりと整えていきます。

下地処理剤

パテの形づくりが終わったら、下地処理剤（サフェーサー）の作業に移ります。
パテがついてるところ全部に、サフェーサーを塗装していきますよ。ここも、機械ではなく、手作業が重要になってきます。

サフェーサーを塗ってパテを守ってあげて、そこからまた職人の手で削って、形を微調整をしていく。そして最後にボディーの色の塗装、という流れになります。

こだわり塗装

こちらは、塗装が完成したところになります。

今回のベンツCクラス、色は白（ホワイト）になりますが、ホワイトでも、ただ白単品をそのまま塗装しているんじゃないんです。
このお車と合う、完璧に同じ色を作るんです！

実際には、白でも5種類から7種類くらいの塗料を混ぜて、この色を作って塗装していくということになります。
修理費用はディーラーさんより安いですが、当社では、作業・材料のひとつひとつにこだわりを持ってやっております。

輸入車（外車）ですので、この白い色は、メーカーの指定塗料である「スタンドックス」という水性塗料を使って塗装しています。
スタンドックスはディーラーさんでも使われているので、まったく遜色ない、綺麗な色ツヤになりますよ。

塗装作業は、「塗装ブース」でおこないます。この設備は、上から空気を出して、下から空気を吸いとるシステムになっているんです。
このような環境下で作業することによって、ゴミやホコリがお車に付着しないので、新車のような仕上がりになるわけですね。

交換せずに修理完成

こちらが、修理が完成したところになります。
凹みで歪んだところも綺麗に直って、外れていたバンパーとリヤフェンダーもしっかりはまっています！
お客様にもお喜びいただけたので、大変嬉しく思いました。

交換より半額で！

今回は、メルセデスベンツ・Cクラス、リヤバンパーの凹み修理事例をお伝えしました。

凹みが今回のレベルになってしまうと、ディーラーさんであれば間違いなくバンパー交換となりますが、当社では修理で対応できます。
また、ディーラーさんでは出せない「永久保証」もご提供しています。

さらに、修理費用も安くすることができますので、間違いなくディーラーさんの半額くらいでお車を綺麗に直せていると思います。

大きな凹み、ひどい傷にお悩みであれば、ぜひ当社・佐藤自動車にお任せください！
修理費用は半額で、ディーラーさん以上の仕上がりをお約束します。
ご相談やお見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にご連絡くださいね。お待ちしております！