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板金塗装・傷修理事例

ベンツA180傷とヘコミ修理を画像で紹介!【バンパー・フェンダー】

今回は、ベンツAクラス(A180)の修理事例をご紹介します。
具体的には、左のリアフェンダーとリアバンパーの傷、ヘコミ修理となります。

大切なお車をお預かりするからには、必要な時間をかけて、丁寧に作業することが大切です。
この記事では、佐藤自動車が実際にどのような作業をおこなっているか、画像とともに詳しく解説していきます。

  • お車に傷やヘコミがついてしまった方
  • ベンツに乗っている方
  • 外国車でも、修理工場でちゃんと直せるのか知りたい方

このような方は、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

ベンツA180損傷状態

こちらが、損傷状態の画像になります。
ヘコミが見づらかったので、赤い丸で囲いました。
少し色が黒っぽく見える部分と、歪みが見える部分がお分かりいただけますでしょうか。

バンパーとフェンダーの2箇所がぶつかっています。
もしかしたら、一回の事故ではないのかもしれない、と思いました。

というのも、一回の事故だったら、バンパーのほうは、もっとタイヤ側に傷がついているはずだからです。
なので、一回で傷ついたというよりも、積み重なってしまって2つできたのではないかと思いました。

リアバンパーのほうは、バックでぶつかって凹んでいる状態ですね。
リアフェンダーの方は走っているとき、もしくはバックのときに、何らかの衝撃でヘコミができてしまったと思われます。

こちらは、リアフェンダーのヘコミになります。

リアフェンダーに関しては、バンパーとの隙間にヘコミができてしまっていました。
ここから板金をおこなっていったわけですが、結果として、まあまあ大変な作業となりました。

それでは、実際におこなった作業について、画像とともにいっしょに見ていきましょう。

フェンダー板金

こちらは、板金作業が終わったところになります。

銀色に見える部分が、白い塗装を剥がして、形を元に戻したところです。
損傷の画像からイメージするよりも、塗装を剥いでいる面積が広い、と思われたかもしれません。

ヘコミを叩き出すために、塗装を全部剥いでいるということになります
塗装を剥いているということは、そこまで凹んでいたということなので、見た目よりも影響が大きかったということですね。

板金をしていく上では、入念な確認作業が必要でした。
バンパーとの隙間も凹んでしまっていたので、バンパーを何度もつけたり外したりを繰り返して、ヘコミの具合を確認しながら作業を進める必要がありました。

これだけでも、かなりの時間が必要です。
リアフェンダーの板金だけで、4時間ほどかかりました。

下地処理

こちらは、下地処理剤(サフェーサー)を塗装したところの画像です。
板金を形を整えて、薄くパテで形を作ったあとに、下地処理剤をほどこしています。

ご覧のとおり、サフェーサーは、きちんと周りをマスキングペーパーで囲ってから塗装します。

下地処理剤は、お車のボディカラーとは色が違います。
周りについてしまうと大変ですから、塗装が飛び散らないように丁寧に養生してから、塗装しているというわけですね。

サフェーサーは、紫外線硬化型のものを使用しています。
紫外線でしっかり固めるので、あとから不具合が起きないというのがメリットです。

こちらは、バンパーを直しているところの画像です。
バンパーにはヘコミができてしまっていたので、裏から押し出して形を戻します。

具体的には、バンパーに100度以上の熱をかけます。
樹脂製ですから、温めることで加工できようになるわけですね。
熱でしっかりと炙って、ヘコミを直してから、薄くパテをつけます。
さらにそこから、下地処理という流れになります。

バンパーのヘコミ直しも、結構な時間のかかる作業となっています。

塗装のこだわり

こちらは、リアフェンダーの塗装が完成したところの画像です。
ピカピカの良い色ツヤが出ているのではないでしょうか。

こちらは、リアバンパーの塗装が完成したところになります。
当社・佐藤自動車では、メーカー指定塗料の「スタンドックス」を使って塗装をさせていただいております。

メーカー指定の良い塗料を使うことによって、まるで新車のような良い質感・良いツヤ・良い肌感が再現できるわけですね。

さらに、完全密閉型の塗装ブースで塗装作業をおこなうのも、大切なポイントです。
環境の良いところで塗装すると、やっぱり塗装の肌が良く再現できます。

材料と環境、そして高い技術力によって、修理のクオリティーに大きな差が出ると考えております。

ベンツ1180修理完成

こちらが、ベンツAクラス(A180)の完成画像となります。
ヘコミはすっかり消えて、まったく違和感なく仕上がっているのではないかと思います。

交換より修理で提案!

佐藤自動車の集合今回は、ベンツの修理事例をお伝えしました。

バンパーがヘコんでいると、ディーラーさんの場合、間違いなく修理ではなく「交換」と言われてしまいます。
バンパー交換になってしまうとかなり高額になってしまうので、懐に痛いものとなります。

一方で、当社・佐藤自動車にご依頼いただくと、交換ではなく、修理でご提案ができます。

ディーラー以上の技術力、ディーラーよりお得な金額、さらにディーラーにはない「永久保証」をお付けできます。

このような点が、お客様にはご満足いただけているところではないかと思います。

バンパーにはセンサーも付いているため、ヘコミがなかったとしても、バンパーを外して修理することをおすすめするような事例です。

佐藤自動車には、30年近い年月で培ってきた技術と知識がありますので、お客様とお車にとって最適なご提案が可能です。

大切なお車の修理は、ぜひ佐藤自動車にお任せください!
お問い合わせをお待ちしております。