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板金塗装・傷修理事例

BMWバンパー修理の際、脱着すると警告が!【診断機が必要な理由】

BMWの5シリーズにおける、フロントバンパーの傷の修理事例をご紹介します。
今回のポイントは「コンピューターによるチェック」です。

綺麗に直すためにはフロントバンパーを取り外しますが、その際、配線も抜くことになります。

配線を付け直すときに大事なのは、抜いたものをただ戻すだけではなく、「コンピューターを使って機能を確認する」ということです。

ランプやセンサーが正しく動作しているかどうかは、安全面で欠かせないチェック項目です。

それでは、実際にどのように車を直していくのか、画像とともに作業の流れをご説明していきます。

BMWバンパー損傷状態

こちらが、損傷状態を写した画像になります。
フロントバンパーをご覧ください。ちょうど角のところに黒っぽく、傷が入っています。

傷の箇所をアップにした画像です。
バンパーの塗装が剥がれてしまって、鉄板部分がむき出しになってしまっているのがお分かりいただけるかと思います。

修理に入っていきますが、ただこのままの状態で作業をするわけではありません。
フォグランプや黒いカバーといった部品が付いているため、そのような部品を外してから修理する、という流れになります。

今回は、お客様とお話しした結果、「綺麗に直すためにバンパーを外す」ということになりました。

佐藤自動車では、修理方法について、お客様にきちんとご相談したうえで決めております。
こちらから一方的に修理方法を決定する、ということは一切ございません。
それもこれも、お客様のご希望に沿った修理がしたいと考えているからです。

バンパー配線を脱着すると

こちらは、バンパーを外して裏返しにした画像です。

フォグランプやセンサーなど、いろいろな配線が付いていますね。
修理をするうえでは、一度これらの部品をすべて外したうえで、作業を進めていきます。

こちらは、運転席から撮った画像です。運転をする方であれば、見慣れているかもしれませんね。
スピードメーターやガソリン残量など、さまざまな計器があります。
センサーやフォグランプといったランプ系を外した場合、「異常ランプ」が点灯します。

診断機が必要になる

チェックをするときには、コンピューターを通します。
画像に写っているのが、実際に佐藤自動車で使っているものです。

バンパーを外す修理においては、このようにコンピューターで問題ないかどうかを確認してから完成に持っていく、という流れになります。

実は、このようなコンピューターを使っていない会社さんは数多くあります。
一方、当社は輸入車の修理をご依頼いただくことがとても多いため、このように専用コンピューターを用意して、作業に万全を期しております。

それでは引き続き、作業の流れを見ていきましょう。

部分塗装完成

こちらが、塗装終わったところになります。

パーツを全部塗装するのではなく、半分くらいの塗装になっています。
半分の塗装にすることで、修理費用をお安くできるんですね。

佐藤自動車で使用しているのは、スタンドックスというメーカーの認定塗料です。
スタンドックスは、ディーラーさんでも使われています。
海外から輸入している塗料で、良い色合いとツヤを出せる高品質の材料なんです。

BMWバンパー修理完成

こちらが、修理完成後の画像になります。

どこに傷があったのか、まったく分からないくらいに綺麗に直っております(^^)
お客様にもお喜びいただけたので、大変嬉しく思いました。

このような見た目の綺麗さもちろんのこと、目に見えない内部システムまで、しっかりとコンピューターでチェックしておりますので、ご安心いただけるかと思います。

診断機完備の当社にお任せ

佐藤自動車集合写真車の修理をするうえで、「安全性」はとても大切です。
佐藤自動車では、コンピューターを活用した安全性の確保もしっかりと行っております。
もちろん、プロによる傷や凹みの修理技術にもこだわっています。
外面も内面も、決して手を抜かないこと。
それもこれも、すべてのお客様に最高の満足をお届けしたいという思いからです。

佐藤自動車には、創業25年を超える信頼と実績がございます。
車についてお悩みの点があれば、ぜひ当社までご相談ください!
お問い合わせをお待ちしております。