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板金塗装・傷修理事例

雹害でも事故車扱い回避術の紹介/車の価値を下げない修理技術 アバルト500(フィアット)

「雹害を喰らってしまい、車がエクボだらけになってしまった…」

ディーラーで板金修理の見積もりを出したら、ルーフ交換をするので、修復歴有りになってしまうと言われた…

この前、群馬県で発生した雹の被害でお車がエクボだらけになってしまった人もいらっしゃると思います、大切にしていたお車が突然の自然災害でキズや凹みだらけになってしまい、ショックを受けた方も多いと思われます。

雹がお車に当たるとかなりの衝撃なので、ルーフパネルやボンネットがボコボコになってしまい、最悪、ガラスが割れてしまったりするケースも非常に多く、とても厄介な自然災害ですよね。

ディーラーさんや板金工場などで修理を依頼すると、基本的にルーフ等は交換になるケースが多く、ルーフを交換になるとボディの溶接をドリルで剥がしたり切り刻む行為が必要となり、修復歴有りの認定をされてしまいます。

大切に乗っていて、自分が傷つけてしまった訳でも無いのに、修復歴有りのお車になってしまうのはとても悲しいですよね…

佐藤自動車では「お客様のお車の価値を下げないように」を心掛けて作業をしているので自信を持ってお客様にお車をお渡しできるクオリティで仕上げています。また、ルーフ交換をすると修復歴有りの認定されてしまいますが、佐藤自動車ではルーフ交換を行わないので事故車扱いにならないという所が、ディーラーや板金工場との大きな違いになります!

お客様のお車の価値を下げないための修理の仕方や丁寧なお車の扱いを心掛けているので、ご安心して修理を任せて頂ければと思います。

早速ですが、雹害をうけてしまったお車の修理事例をご紹介していきます。

アバルト雹害写真

こちらが雹害を受けてしまったアバルトのお写真になります。

ボンネット、ルーフ、前後バンパーと側面の1部にかなりの大きさのエクボが多数出来てしまっています。ここまで多数の傷が出来てしまうと基本的にはルーフ、ボンネット交換になるケースが非常に多いですが、佐藤自動車では交換しても修復歴有りにならない部品は交換し、修復歴有りになる部品は交換せず板金修理を行い事故車扱いを回避します!

難しいデントリペアもお任せを

こちらはデントリペア中の写真になります。

凹んでしまったルーフに対して、特殊な先端が尖っている棒状の工具を押し当てて、凹みの箇所を工具で何度も押し出して、凹みを少しずつ平にしていくという熟練の技術が必要な作業となっております。力が弱いと凹みが押し出されず、力を入れて押し出し過ぎると凹みの箇所が出っ張ってしまったりしてしまうので経験が非常に問われます。

佐藤自動車では25年の経験と3万台以上を修理してきた実績があるので、この様に多数ある様々な大きさのエクボでも問題なく修理が可能です!裏側からアクセス出来る箇所であればデントリペアが可能なので、エクボ等が気になる方は是非ともご相談下さい!

多数のエクボも無かったかのように

こちらがパテ研ぎとサフェーサーが完了したお写真になります。

雹害により多数出来てしまったエクボ傷が、熟練の職人の手でとても綺麗になりました!

基本的にはあれだけの量の数のエクボとなると、どのディーラーや板金塗装屋でもルーフ、ボンネット等の上面は交換となり、修復歴有りのお車になってしまいますが、佐藤自動車では技術力の高い職人が居り「お客様のお車の価値を下げないように」というモットーを持って作業を行っているので、自信を持ってお客様にお車をお渡しできるクオリティで仕上げています。

大切にされているお車の価値を下げないように作業をしているので、本来は修復歴有りになってしまう所が回避出来ることが非常にメリットだと思います!

また、佐藤自動車では紫外線硬化型パテとサフェーサーを使用しているので、紫外線で完全硬化する事により熱硬化型の物に対して後から不具合も無く、後から悪影響が出ません。

修理後もお客様に安心してお車にお乗りいただきたいので、少し高い材料ではありますが、後から悪影響が出ない紫外線硬化型のパテとサフェーサーを使用しています。

修復がわからないような塗装技術

こちらが塗装が完了したアバルトのお写真になります。

蛍光灯の反射を見てもボディに凸凹は無く、エクボがあったと思えないほど綺麗に仕上がりました!

しっかり下地処理をした後に高品質の「スタンドックス」というメーカーの塗料を使用しているので、新車のような艶を再現出来ています。

当社では、メーカー指定の水性塗料である「スタンドックス」を使っているため、新車やディーラーでの修理と遜色ない塗装のやり方になっています。

ボディカラーを塗ったあとは、透明な「クリア」を塗装します。
スタンドックス塗料のクリアには、何種類ものグレードがあります。

もちろん、一番安いクリア使えば、材料費を非常に安く抑えることはできます。
しかし、当社では高品質のクリアを選んでおります。
良いツヤ感が出て、まるで新車のような状態に戻すことができるためです。新車のような状態に戻せるということは査定に響かないような修理が可能ということになります。

佐藤自動車では、お客様に必ずご満足いただけるよう、材料一つ一つにもこだわりを持っております。

さらに、佐藤自動車であれば、「価格が安い」「永久保証を付けられる」というメリットがあります。
ディーラーに依頼するよりも、お得にご利用いただけると考えております。

職人による磨き作業

各部品の磨きが完了した写真になります。

新車でもそうですが、塗装時にはほぼ必ずと言ってよい程、空気中に舞っているホコリ等が塗装に付着しています。そのホコリが塗装面につくと凸凹した跡になるので、その面をペーパーやポリッシャーを使い塗装面を平滑に綺麗にしていきます。

最初は1500〜2500番のペーパー等を使い、最終的にはダブルアクションポリッシャーという特殊な動き方をするポリッシャーを用いて何度も繰り返し磨き塗装面を綺麗に仕上げていきます。

ただ闇雲に磨くだけでは表面のクリアを削り過ぎてしまい1部だけツルっとしてしまったり、最悪の場合は磨きすぎにより塗装面の下を出してしまう事もあるので、
熟練の経験を積んだ職人の手により慎重に磨きの作業もおこなっていきます。

最終チェック

こちらが全ての作業が終わったアバルトのお写真になります。

今回は保険修理なので、この様に車の前に交換部品を並べて本当に交換したという事を証明する為に写真を撮ってあります。手前に並べてある部品は今回交換となった部品類でリアゲートとゲートスポイラーは交換となり、その他の写っていない部品は全て修理となりました。

リアゲートは交換しても修復歴有りにはならないので交換し、修復歴有りの判定になりやすいルーフやクォーターは元々の部品を修理して事故車扱いを回避しました!お車を大切にされてる方は修復歴を回避出来ることが何よりも嬉しいかと思います。

また、大量の部品を脱着しているので、診断機を繋ぎ異常や不具合が無いか機能面もチェックしているので、お客様に自身を持ってお車をお返し出来ます!

選ばれる理由

今回は雹害で多数のエクボが出来てしまったアバルト 500の修理事例をお伝えしました。自然災害という中々避けようが無い事例で、お客様が大切にされているお車を修復する際に「お客様のお車の価値を下げないように」を心がけて修理しているので、こういった事が選ばれる理由の一つになっていると思っています。

佐藤自動車では修理の仕上がりに自信があるので「永久保証」をお付けしています
また、保険修理の場合は工賃10%分のキャッシュバックもあります。

また、保険修理で車両保険を使った方が得なのか、実費修理の方が得なのか、保険代理店免許を取得している者が、分かりやすくご説明します!

今回は保険の修理でしたが、もちろん実費の修理でも、喜んで承ります。
ディーラーさんよりも費用が全然安くなるので、当社を選んでくださるお客様が多くいらっしゃいます。

詳細は直接ご来店頂くか、メールかLINEで写真を送付して頂ければ無料でお見積もりを出す事も出来るので、お車をぶつけてしまって悩んでいる方はお気軽にご連絡下さい!

佐藤自動車代表  佐藤 政男の想い