車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

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板金塗装・傷修理事例

【 BMW X1】リヤドア交換。保険修理でもリヤフェンダーは板金修理にする理由。事故車回避

車両保険を使う場合は部品修理よりもパーツ交換の方が良いですが、今回の修理ではリヤフェンダーを板金修理しました。

その理由はリヤフェンダーを交換するとなると、事故車」としての認定がされやすくなってしまうからです。

リヤフェンダーを交換するとなると、パネルを切断して溶接で貼っての作業が必要となり、元の形から少しでも歪んでしまう可能性があります。パネルが歪んでしまうと、査定の際に「事故車」としての認定がされやすくなってしまう事があります。

売買の際の査定の影響も考えたうえでの修理事例となっています。

 当社では、25年の板金塗装の経験を活かし、最良の方法で交換箇所と板金箇所を分けて修理していきます。

車両保険を使って板金・部品交換

今回のBMWはリヤドアとアーチモール(ホイール周りの黒い樹脂部品)をぶつけてしまい傷付いている状態になります。

死角になっている左側はぶつけてしまう方が多い箇所になってます。佐藤自動車では長年培ってきた修理技術があるので、どのような箇所でも問題なく修理出来ます。

今回、リアドアについては「交換」でご提案させて頂きました。何故かと言うと「ドアは交換しても事故車扱いにはならない」という特徴があります。そこで、新品部品に交換する事がベストだと判断しました。

見えない所もしっかり修理

アーチモールを外した所になります。ぶつかった際の衝撃でリヤフェンダーの方まで押されて損傷してしまっているので、こちらは交換ではなく板金で修理していきます。交換してしまうと事故車扱いになってしまっても、修理では車の価値を下げずに直すことが可能です。

また、修理が早く費用を安く済ませる修理工場ではこういった部品で隠れて見えない箇所は、残念ながらあまり気にせずお客様に納車していまう修理業者もあるので、後々再修理が必要になったりと安かろう悪かろうで総額的に損をしてしまうケースもあります。

佐藤自動車では見えない所もしっかりと修理して、お車の価値を下げない事故車に見えないような修理をしていきます。

板金とパテによる調整が終わった所になります。タイヤにかけているカバーやドアのあった部分にビニールを貼っているのは、お預かりしたお車をパテなどで汚してしまう事が無いように細心の注意を払う為に行っています。細かい所ですが、こういった気遣いがお客様にも評価して頂けているんだと思っています。

こういった部品で隠れて見えない所までしっかりと板金調整を行う事で新車同様の仕上がりにして、査定にも響かないような修理をする事が可能です。

当社では紫外線硬化型のパテを使用しています。紫外線硬化型のパテを使う理由は完全硬化してくれるので、パテ痩せと言った不具合も無く、後から悪影響が出ないのです。パテ痩せとは、パテを盛って乾燥させた後に全体が収縮して痩せてしまう状態のことになります。ディーラーを含め、熱硬化型のパテを使用している修理業者ですと残念ながら後からそのような不具合が出てきてしまい、再修理が必要な場合があります。

当社、佐藤自動車では、修理後もお客様に安心して乗って頂きたいので、少し高い材料ではありますが後から悪影響の出ない紫外線硬化型のパテやサフェーサーと呼ばれる下地処理剤を使用しています。

こだわりの塗装

こちらはリヤフェンダーとリヤドアの塗装が完了した所になります。

しっかり下地処理をした後に高品質の「スタンドックス」というメーカーの塗料を使用しているので、新車のような艶を再現出来ています。

当社では、メーカー指定の水性塗料である「スタンドックス」を使っているため、新車やディーラーでの修理と遜色ない塗装のやり方になっています。

ボディカラーを塗ったあとは、透明な「クリア」を塗装します。
スタンドックス塗料のクリアには、何種類ものグレードがあります。

もちろん、一番安いクリア使えば、材料費を非常に安く抑えることはできます。
しかし、当社では高品質のクリアを選んでおります。
良いツヤ感が出て、まるで新車のような状態に戻すことができるためです。新車のような状態に戻せるということは査定に響かないような修理が可能ということになります。

佐藤自動車では、お客様に必ずご満足いただけるよう、材料一つ一つにもこだわりを持っております。

さらに、佐藤自動車であれば、「価格が安い」「永久保証を付けられる」というメリットがあります。
ディーラーに依頼するよりも、お得にご利用いただけると考えております。

今回は保険修理なので、リヤドアは新品に交換をしました。ドアは交換しても事故車という扱いにならないので、交換出来る部品は交換、査定に響くような箇所は熟練の技術で板金修理と分けて修理をしていきます。

保険修理完了

修理が完了しました。リヤドアとアーチモールは新品を使用し、見えない箇所の板金もしっかり行ってありますのでリヤドアやリヤフェンダーの隙間もぶつけてしまう前の状態と同様になっています。

佐藤自動車では3万台近くの修理技術で培ってきた経験がありますので、査定でお車の価値を下げることを防ぐ高いレベルでの修理が可能です。

ドア周りの部品を脱着しているので診断機を繋いで、異常や問題が無いか最終チェックも怠らずしっかり行います。

画像では「全システム異常なし」と表示されています。ドアを交換すると様々な部品を入れ替えるので、交換後に問題なく全ての機能が動作するかチェックする必要があります。

診断機を繋ぎ機能面のチェックもしっかり行う事でお客様に自信を持ってお車をお返し出来ます。

選ばれる理由

今回はBMW X1の保険修理でドア交換、リヤフェンダー修理の事例をお伝えしました。

佐藤自動車では修理の仕上がりに自信があるので「永久保証」をお付けしています
また、保険修理の場合は工賃10%分のキャッシュバックもあります。

事故車扱いにならない、査定に響かないような板金技術が当店の自慢であり、お客様にご支持いただけてるのだと思っております。

今回は保険の修理でしたが、もちろん保険を使わない修理でも、喜んで承ります。
ディーラーさんよりも費用が全然安くなるので、当社を選んでくださるお客様が多くいらっしゃいます。

もし、同じような傷や凹みでお悩みでしたら、是非、佐藤自動車までご相談ください!