音声でもご紹介してますので、聴きながら記事を見ると分かりやすいです(^ ^)

今回ご紹介するのは、黒のBMWの修理事例です。

お車のフロントドア、リアドア、リアフェンダーに大きな凹みができたケースです。
「交換」のほうが簡単で早いのですが、修理金額が高くなってしまうというデメリットがあります(>_<)

しかし、佐藤自動車なら、交換レベルの凹みでも「修理」を行うことができますよ。

それでは、どうぞBMWの修理工程をご覧ください。

BMW、ドアとフェンダーの損傷状態

＜画像1-1＞

修理前の状態の画像です。

フロントドアからリアフェンダーまで、まっすぐ凹みが入ってしまっています。
長く、鋭角に線が入ってしまっている状態です。 ＜画像1-2＞

フロントドアの画像です。
見ていただくと、フロントドアも結構歪んでいることがお分かりいただけると思います。 ＜画像1-3＞

リアドアの画像です。
一見、そんなに凹みが大きいとは感じないかもしれませんが、実はかなり大きく凹んでいます。
次の板金した画像も合わせてご覧ください。 ＜画像1-4＞

板金後を写したものです。
ご覧のとおり、結構大きく凹んでいました。

メーカーさんに行けば、リアドアは間違いなく交換となってしまうレベルの損傷具合です。
しかし、当社で修理を行うと、メーカーさんに依頼する額の1/3ぐらいの金額で、お車を元どおりに直せますよ。

見た目以上の凹みと歪みが！

＜画像2-1＞

こちらは板金の完成したところの画像です。

前部分のフロントドアも、結構大きく凹んでいたということが、ご理解いただけるかと思います。

衝撃が加わって、凹みが鋭角に深く入った場合、そこの部分だけではなく、他のところも歪みます。

これを見落としてしまうと、歪んだまま修理することになるため、綺麗で完全な良い作業ができません。

どこまで歪んでしまっているのか、経験が物を言うと思っております。
このようなことを「考える力」、これが作業所として必要です。 フロントドアは板金を行いました。

リアドアについて、こちらも損傷状態を見ただけでは、線状の傷だけと思われるかもしれませんが、
実は、塗装を全部剥かなければいけないくらい、大きく歪んでいました。

一箇所が鋭角に歪むと、このように広く歪んで凹んでしまうということが、お分かりいただけるかと思います。 ＜画像2-2＞

こちらは、引いて撮影した画像になります。
リアフェンダーも、大きく凹んでいます。

ちょっと見にくいかもしれませんが、
フロントリアドアの鉄板がむき出しになっている部分と、黒い塗装部分の境目、
そして、リアフェンダーの黒い部分と鉄板の部分の境目、

これらを見ていただくと、何かが違うと思われるかもしれません。 ＜画像2-3＞

何が違うかと言うと、リアフェンダーが板金修理してありました。
どこかの修理工場さんで修理をして、その時のパテが付いていたのです。

このような部分も、当社であれば、そういう状態ではなかったかのように、しっかりと直す技術があります。
今回は、リアフェンダーの部分をうまく調整し、板金を行いました。

「これだったら大丈夫！」というところまで考えて作業をさせていただいておりますので、ご安心いただければと思います(^^)/

紫外線硬化型の高級材料で永久保証を提供

＜画像3-1＞

こちらの画像は、板金が終わって、薄くパテをつけるところです。

佐藤自動車では、普通のパテではなく、「紫外線硬化型」のパテを使っております。
このパテの何が良いかと言うと、後から影響しないのです。
完全に硬化してくれるため、後から何かトラブルが起こることがない、ということです。

急いで作業をしたり、時間をかけないでやったりすると、１ヶ月後、２ヶ月後、３ヶ月後、1年後…後から、何か影響が出てくる可能性があります。

しかし、当社はUV（紫外線）硬化型の完全硬化するパテを使っていますので、そういった問題がなく作業できます。
このため、「永久保証」という形のサービスをお付けできています。 ＜画像3-2＞

当社佐藤自動車では、「良い技術」「良い材料」「良い機械」をしっかりと取り入れて、修理をさせていただいています。

• 良い技術
• 良い材料
• 良い機械

この３つが整うことで、「良い作業」ができると思っております。
そこを間違いなく、「一番を目指してやればいい」という風に、こだわりを持ってやらせていただいております。 ＜画像3-3＞

パテをつけて、形を正確に整えた後に、下地処理剤（サフェーサー）というものを塗装します。
この下地処理剤を塗装することによって、内部への塗装の吸い込みを防止しています。

その他にも、細かいひずみや細かい傷、そういったものがしっかりと確認でき、修正を行うことができます。
そのようなメリットがありますので、こちらも必ずUV硬化型のサフェーサーを使って塗装をやらせていただいております。

これも永久保証ができることにつながっているんじゃないかなという風に思っております。

塗装材料へのこだわり

＜画像4-1＞

こちらは、塗装前のところです。

塗装をする時にマスキングテープとマスキングテープを使って、
塗装が飛んではいけない部分をしっかりと囲って養生します。 ＜画像4-2＞

このように塗装をしていきます。
いいツヤ感が出ているんじゃないかなと思います。 ＜画像4-3＞

佐藤自動車では、メーカーの認定塗料であるスタンドックスという塗料を使っています。
そのため、ディーラーさんと同じツヤ、同じ色が提供できているんですね。
そういったところまでこだわってやらせていただいております。

なお、日本車には「関西ペイント」という日本の塗料を使っています。
輸入車には、輸入塗料のスタンドックス。日本車には、国内の塗料を使っているということです。

ここまでこだわっている会社や工場は少ないんじゃないかな、という風に思います。
お客様からすれば、やはり輸入のお車であれば、日本の塗料ではなく、輸入している塗料を使いたいのではないか、と考えるためです。

お客様のお気持ちも考慮させていただき、このような形で良い塗料をを使わせていただいております。
もちろん、仕上がりも良くなりますよ(^^)

BMW、交換レベルの凹みを修理完成

＜画像5-1＞

こちらが、完成したところになります。
歪みもしっかりと無くなっています。 ＜画像5-2＞

メーカーさんやディーラーさんでは「交換」と言われてしまうような凹み方をしていても、
当社佐藤自動車であれば、このように綺麗に修理ができます。

ですので、メーカーさんやディーラーさんに
「これは交換じゃなきゃダメだよ」
「50万円、100万円かかるよ」
などと言われたときには、ぜひ佐藤自動車に一度ご相談いただければ嬉しく思います。

ご相談は無料ですので、お写真を送っていただいても、直接ご来店いただいても結構です。
お時間があるときに、そのような形でご相談いただければ嬉しいです。

佐藤自動車では、交換レベルの凹みでも、まずは「修理」で対応できるか考えます。
どうしても強度的に問題が出てしまう場合などは、無理をせずに交換をお勧めする、というスタイルでやらせていただいております。
材料も良いものを使い、お客様が分からない気づかないところまでこだわっています。

お車の修理にお悩みの場合は、キズ凹み修理の専門店「株式会社 佐藤自動車』にお任せ下さい！
ご相談お待ちしております(^^)/