まず
このベンツのドアの損傷を見てください！

これはさすがに交換でしょ！
と思われたのではないでしょうか？(^ ^)

いやいや(^ ^)
これも修理しましたよ。

では早速修理後の画像を⇩

どうでしょう！
作業者としては、大変満足のいく修理ができました(^ ^)

基本的には交換と言われてしまうような損傷でしたが、
何とかお客様のご要望を受け、ご修理で対応させていただきました。

お客様にはお見積もり時に、
多少の歪みが出てしまう事はご理解下さいとお伝えしておりましたが、

完成後
「ん？・・・どこに歪みが残ってるの？」

と大変満足されておりました。(^ ^)

このようにお客様にご満足をいただいた修理工程を画像で詳しくご紹介させていただきます。ぜひ最後までご覧ください。

ベンツ板金修理

この板金の重要ポイントは、

プレスラインです！

ドアモールが付く所が、窪んでいますよね！
これがプレスラインです。このプレスラインは、デザイン性もそうですが、ドアの強度を保つのに一役買っているのです。

板金修理をするのにもプレスラインがある方が修理がしやすいので、
今回のベンツも、もしここにプレスラインがなかったら、修理は出来なかったかもしれません。

鉄板はまっすぐの状態だと強度が弱く、曲がっていたり折れていたりしていると強度が強くなっています。

板金後にパテ調整

板金の後には、
パテを薄くつけて、形をより完璧に近づけて行きます。

このパテで最終的な形を作るのも結構難しい作業で、技術力とセンスが必要になりますので、板金塗装の経験が２年や３年のレベルではまず、完成させる事は難しいでしょう(>_<)

ここでパテのご紹介

パテには沢山の種類があります。
粗いパテから細かいパテがあり、その状態・質、全てを判断しその修理にあった方法を選択して使用します。

種類は、
（粗い方から順番に）

• ファイバーパテ
• 板金パテ
• 中間パテ
• ポリパテ
• 仕上げパテ

上記のパテには、
熱硬化型パテと、紫外線硬化型パテがありますので、沢山の種類がある事がご理解いただけるかと思います。

塗装完成

塗装完成！

結構綺麗に出来ましたよ(^ ^)

佐藤自動車では、
ベンツの指定塗料になっているスタンドックス塗料を使用させていただいておりますのでご安心下さい。

今回お客様は、
ドアだけ修理して、下のスポイラーはそのままで修理せず！

を選択されました。

佐藤自動車では、
修理方法はお客様に決めていただいておりますが、お車的に問題がある場合は遠慮なくご忠告させていただいております。

ベンツの修理なら神奈川県川崎市の佐藤自動車にお任せ下さい。

 ディーラーに行ったら高額の見積もりになってるんだけど安く修理できる？
短い期間で修理したいんだけど対応してくれる？
保険で修理したほうが得なのか損なのかが分からないんだけど教えてくれる？

などなど、何でもお気軽にご相談下さい。
分かりやすく丁寧にご相談に乗らせていただきます。