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板金塗装・傷修理事例

アウディA6板金塗装【こだわり技術と設備】大きな凹みはドア交換が必要?

今回は、アウディA6の修理事例をご紹介します。
右側のフロントドアおよびリアドアを交換して、後ろのパネルおよびリアフェンダーを板金しました。

非常に大きなへこみができてしまっていたため、今回はドアを新品に交換しました。
一方で、「事故車」にならないよう、当社・佐藤自動車だからこそできる工夫もおこなっています。

それでは、実際どのように修理したのか、画像とともにご覧ください。

アウディA6損傷状態

こちらが、損傷状態の画像となります。

ドアがかなり大きく歪んでいるのがお分かりいただけるかと思います。
ここまで歪んでしまうと、当社だったとしても、修理するより新品に交換したほうがお安くなってしまう、ということになります。

ドアに関しては、交換しても「事故車」とはならず、お車の価値が大きく下がるということはありません。

ただ、リアフェンダーに関しては、交換してしまうと事故車となってしまいます。

そのため、リアフェンダーは「板金修理」という形で、お車の価値を下げない方法をお客様にご提案させていただきました。
傷ついた部品をうまく加工して、元の形に戻していきます。

ドアの中を確認

こちらは、ドアの内張りを外したところの画像になります。

内張りを外すと、このようにたくさんの部品がついています。
ドアを交換するときには、これらの部品を、新しいドアに入れ替えます。

新品ドアに入れ替える前に、故障してしまっている部品がないかどうかを確認します。

ドアを取り付ける段階で、部品が壊れていたなどという事態になると、納期の面でお客様にご迷惑をかけてしまいます。

そのため、バラして内張りを外した段階で、すべてのチェックを終わらせます。

ドア新品交換して調整

こちらは、新しいドアを組み付けたところになります。
塗装をする前に、仮合わせをしています。

ドアの新品は、メーカーのほうから塗装がされていない状態で納品されます。

もし仮合せをせずに塗装をしてしまい、そのあと取り付けようとしてズレていました、ではいけません。
先に仮合わせをして、隙間や高さを調整をし、リアフェンダーの板金を終わらせます。

作業の手間を省いてしまえば、後から影響が出て、水漏れなどが起こる可能性があります。
そういった問題が起こらないよう、この段階で処置を終わらせておく、ということになります。

板金修理で事故車回避

こちらが、板金後の画像です。

ドアの調整が終わってから板金をすることが大切です。
板金が終わってからパーツを合わせようとしても、ズレてしまっていることが考えられます。

ズレを発生させないために、取り付けをしっかりしてから、板金作業をおこないます。

こちらは、板金が終わってから薄くパテをつけて、研ぎつけたところの画像です。

当社では紫外線硬化型のパテを使っているため、後から不具合が起こりません。
そのため、「永久保証」がお出しできているということになります。

下地処理剤(サフェーサー)を塗装したところになります。

こちらも、紫外線硬化型のサフェーサーを塗装しているので、後から不具合が起きません。
細かいことですが、永久保証のためには縦横なポイントです。

こだわり塗装

こちらが、塗装前の段階になります。

下地処理剤(サフェーサー)を研いで、微調整を完全に終わらせたあと、塗装に入る前のマスキングをしていきます。
他のところに塗料がかからないように、ピタッと養生をしてから、塗装していきます。

こちらが、リアフェンダーの塗装が完成したところです。
良い色ツヤが出せています。

新品ドアには塗装がされていませんので、まず下地処理剤を塗装してから、上葺き塗装をしていきます。

下地処理をきちんとおこなわないと、後から「ツヤ引け」という問題が生じます。
完成度の高い仕上がりのためには、事前の準備が大切です。

アウディA6板金塗装完成

こちらが、塗装が完成したところの画像です。

綺麗な良いツヤが出ていますね。

こちらは、裏から写した画像です。
内側の見えないところまで、新車と同じように塗装を施しています。

当社では、メーカー指定塗料であるスタンドックスブランドの「スタンドブルー」という名の水性塗料を使用しています。
ディーラーさんと同じ塗料であり、まったく遜色ない綺麗な仕上がりになります。

さらに、当社・佐藤自動車は、ディーラーさん以上の技術を追求しています。
設備や材料はメーカーさんと等しく、技術力は永久保証ができる当社のほうが上、という自信があります。


こちらが、修理が完成したところの画像となります。

色もばっちり合っていて、どこを修理したのか、まったく分からなくなっているかと思います。

システムチェック

ドアを交換したときは、システムチェックも欠かしません。
画像をご覧いただくと、「全システム異常なし」と表示されていますね。

ドアを交換した場合には、チェックランプが点いてしまいます。
そのままにする会社さんもあるようですが、当社では、このようにコンピューターでのシステムチェックもしっかりとやらせていただいております。

お客さまには、異常がないことを確認してから、お車をお出ししております。

佐藤自動車ができること

佐藤自動車の集合今回は、アウディのA6の修理事例をご紹介させていただきました。

ドアは新品パーツを使いつつ、リアフェンダーは板金塗装して、お車の価値を下げない形で修理させていただいています。

当社・佐藤自動車では、新品部品の取り寄せから最後のシステムのチェックまで、真摯に対応しております。

お客さまには「永久保証」をさせていただきますので、安心して、お車をお使いいただければと思います。

佐藤自動車は、あなたの快適なカーライフを支える、良きパートナーになりたいと考えています。

お車についてお悩みであれば、ぜひ当社にお任せください!

お問い合わせをお待ちしております。