「別の板金塗装工場で、安く修理をしてもらったが色の違う！一緒に修理出来るかな？」

できるだけ費用を抑え、安い値段で済ませたいという気持ちはもっともです。
しかし、値段が安い修理工場さんに依頼すると、質の低い仕上がりになってしまう可能性が高いというのも、また事実です。

別の修理工場で修理されているお車なのですが、色も異なっており、仕上がりもかなり悪いので、今回修理をする際に同時に直していきます。

どのように綺麗に修復歴がつかないように直していくかを公開していくので、是非ご覧下さい。

ベンツCクラス損傷状態

今回はテールランプ、リアバンパーとリアクォーターをぶつけてしまったベンツCクラスの保険修理事例になります。

壁のような物に当たった様な跡があり、リアクォーターとリアバンパーがエグれており、テールランプが事故の衝撃で押されているので、リアクォーターにシワも出来てしまっています。今回はテールランプ・リアバンパー交換、リアクォーターは板金修理となります。

ここまでの修理となると、ディーラーや他店の板金塗装工場ではリアクォーター交換となるケースが多いですが、リアクォーターを交換となるとボディを切り刻みスポット溶接を剥がす必要があるので、お車を売る際等に修理跡から「修復歴有り（事故車）」の認定がされやすくなってしまいます

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「修復歴有り」の判定になりずらい理由は、ディーラーや他店の板金塗装工場では交換修理となるクォーター等のパネル部品を交換せず、板金修理をして損傷前と遜色ない状態にするので「修復歴有り」にならない方法で修理が可能となっています。佐藤自動車では「お客様のお車の価値を下げないように」ということを心掛けて、すべての作業をやらせて頂いております。

また、別の板金塗装工場で修理している、前後ドアの色が異なっているので、佐藤自動車で調色して遜色ない様に修復していきます。

クォーター板金修理

こちらが板金修理完了後のリアクォーターのお写真になります。

事故の衝撃で出来てしまっていたエグれやシワも熟練の板金技術により綺麗になりました。

鉄の地肌が出ているのは損傷で凹んでしまった箇所の塗装を削り、凹みを引き出す為のチップと言うものを溶接する為に塗装を剥がしている状態になります。
ここではかなりの技術が要求されるので、鉄板を引き出しすぎてしまったり、逆に出な過ぎてしまっても後のパテ付け整形の際に影響があるので板金の工程は非常に技術が問われます。

佐藤自動車では
35年の経験と3万台以上のお車を修理してきた実績があるので、ディーラーさんなどで交換と言われてしまったリアフェンダーでも修復歴の認定がされない修理が可能となっています。

板金後の整形作業

こちらは塗装をする前のパテ研ぎとサフェーサーが完了した状態になります。

塗装前のパテ研ぎは最終的な形が決まる作業になるので、かなりの技術力が問われます。
雑な作業をする工場ですと、塗装をした後の形に枠があったり、歪である事がハッキリとわかる程の仕上がりになってしまいます。

佐藤自動車では
「お客様のお車の価値を下げないように」心掛けて作業をしているので自信を持ってお客様にお車をお渡しできるクオリティで仕上げています。

また、佐藤自動車では紫外線硬化型パテとサフェーサーを使用しているので、紫外線で完全硬化する事により熱硬化型の物に対して後から不具合も無く、後から悪影響が出ません。

修理後もお客様に安心してお車にお乗りいただきたいので、少し高い材料ではありますが、後から悪影響が出ない紫外線硬化型のパテとサフェーサーを使用しています。

下処理もしっかりと

こちらは塗装前の下処理の工程のお写真になります。

上の写真の指を指している部分は、別の板金塗装工場で修理した際に部品を外さず修理している所で薄い線になっている所がありますが、マスキングが雑だと、この様に大きくクリア塗装の段差が出来てしまうので、後の仕上がりで見栄えが非常に悪くなってしまい、査定の際に修復歴有りと判断されやすくなってしまいます。

給油口の樹脂部品もひと目でわかる様に塗装が載ってしまっているので、こういった部分もしっかり塗装を落として良い仕上がりになるように拘っております。

佐藤自動車では
「お客様のお車の価値を下げないように」心掛けて作業をしているので、こういった下処理やチェックもしっかりと行い、自信を持ってお客様にお車をお渡しできるクオリティで仕上げております。

こだわりの塗装

こちらが塗装完了後の写真になります。

佐藤自動車ではメーカー指定塗料と同じ「スタンドックス」の塗料を使用しており、ディーラーさんと同じ塗料となります。

ディーラーさんの修理工場にお見積もりに行くと「ディーラー以外の修理工場に板金をしてもらうと塗料が違うので色が合いませんよ」と言われてしまうこともありますが、佐藤自動車では、ディーラーさんと同じ塗料を使って塗装をしており、さらに高機能塗装ブースで塗装をしています。

塗装のツヤを出すクリアも「スタンドックス」の1番良いものを使っています。
このクリアであれば、お車の光沢が消えてしまう「ツヤ引け」が起こらないので、ディーラーさんでは出来ない佐藤自動車ならではの「永久保証」が出来るという事になります。

ベンツCクラス板金修理完成

こちらが修理が完了したお写真になります。

傷があった箇所もわからないぐらい違和感なく綺麗に仕上がっていると思います！

テールランプやリアバンパーなど、様々の部品を脱着しているので、診断機を用いて問題が無いかどうかもしっかり確認してあります。

診断機を繋ぎ機能面のチェックも行う事でお客様に自信を持ってお車をお返し出来ます。

弊社が選ばれる理由

今回はベンツCの保険修理でのリアバンパー・テールランプ交換と右リアクォーター修理の事例をお伝えしました。

佐藤自動車では修理の仕上がりに自信があるので「永久保証」をお付けしています
また、保険修理の場合は工賃10%分のキャッシュバックもあります。

また、保険修理で車両保険を使った方が得なのか、実費修理の方が得なのか、保険代理店免許を取得している者が、分かりやすくご説明します！

今回は保険の修理でしたが、もちろん保険を使わない修理でも、喜んで承ります。
ディーラーさんよりも費用が全然安くなるので、当社を選んでくださるお客様が多くいらっしゃいます。

詳細は直接ご来店頂くか、メールかLINEで写真を送付して頂ければ無料でお見積もりを出す事も出来るので、お車をぶつけてしまって悩んでいる方はお気軽にご連絡下さい！