車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

車の板金塗装・車の修理なら佐藤自動車【東京・神奈川】

佐藤自動車のこだわり | 車の板金塗装、車のきず・へこみの修理なら佐藤自動車へ【東京・神奈川】

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高い技術を求めてたどり着いたネクストステージ
お客様に心からご満足いただくために

お客様に心からご満足いただくために車の修理でお金をいただくのだから、腕を磨くことが何よりも大切だ
少し以前の佐藤自動車では、とにかく技術力向上に力を入れていました。
高い技術をもって美しく仕上げれば、より一層お客様に喜んでいただけると考えていたからです。
そこで、技術レベルを高めるため全国技術大会にも積極的にエントリーし、大会のために猛練習を重ねることでスタッフみんなの技術の底上げにも取り組みました。
その結果2年連続で優勝。外車の修理にも強く、ディーラーさんからも紹介してもらえるほどの腕を身につけることができました。

しかし、日本一になってみたところで、佐藤自動車に来てくださるお客様たちの反応はこれまでとあまり変わりませんでした。
みなさん「ありがとう」と笑顔で帰ってくださるのですが、私たちが期待していたほど、この自慢の腕に「感動」していただくことはできなかったのです。

お客様にもっと満足してほしくて頑張ったのに、なぜこの想いが届かないんだろう
その答えはとても単純でした。
実際は必ずしもすべてのお客様がその高い技術を必要としているわけではなかったのです。

もちろん、修理した箇所がすぐまたダメになるのはもってのほかですが、仕上がりに求める精度や完成の基準はお客様それぞれで違うもの。それに加えて、納得できる提案も心地よく感じていただける接客も、当然のことながら異なります。

どんなに腕がよくても、それだけではお客様の満足度を上げることはできない
私たちは技術力を得られたからこそ、そんな当たり前のことを改めて実感することになりました。

こうして現在では、技術のその先、お客様一人ひとりのニーズをしっかり汲み取るということに注力しております。
お客様から見たら、まだまだ不器用で足りない部分も多いかもしれませんが・・・・一人でも多くの方に「佐藤自動車にきて感動した」と思っていただけるようなご対応を心がけております。

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IT化、マニュアル化が進んでも
「人」の温もりを忘れないやさしい企業を目指して

「人」の温もりを忘れないやさしい企業を目指してお客様のニーズを知ろうと思ったとき、お客様に「寄り添う」ことは必要不可欠です。
向き合うような位置関係でなく、隣りに並んで同じ方向を見て感じることがとても大切だと思うのです。

佐藤自動車にご来店いただきましたら、最初に「完成度アンケート」のご記入をお願いしております。たった一つの簡単な質問ですが、その答えから修理におけるお客様の価値観を4つのタイプに分類。
こうすることで、今までよりも少しだけお客様目線に近づけるようになりました。
目指すところは、どのスタッフが対応しても最適なご提案をスマートに行えるようになることです。

また、かねてより培ってきた技術力は、バリエーション豊富なご提案ができるという強みをもたらしてくれました。他社さんでは難しい、できない、と言われたことでも、佐藤自動車で実現できることもあるかもしれません。ですから、何でも遠慮せずにご相談くださいね。

これからも、このようなコミュニケーションを通じて、すべてのスタッフがお客様としっかり絆を作っていける、そんな「人」と「人」とがふれあう温かい関係づくりを大切にしていきます。

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仕事、お客様に対していつでも臆病であれ
佐藤自動車代表 佐藤 政男の想い

佐藤自動車代表  佐藤 政男の想い父親が設立した佐藤自動車を継いで、7年になろうとしています。
家業を手伝うということでなんとなく18歳でこの業界に入り、気がつけばずいぶん長いことこのお仕事に携わってまいりました。
きっかけこそぼんやりしていたものの、我ながらなかなか生真面目なところもあり、初めの5年くらいは休みも取らず夢中で働いていたことをよく覚えています。

そんな私を見てか、先代の父も本当に真剣に厳しく、たくさんのことを教えてくれました。
そのおかげもあり一技術者として大きな大会で結果を残すこともできました。
大会が終わった頃から本格的に経営にも携わるようになり、現在は佐藤自動車の代表を務めております。

さて。
私たちのお仕事は、お客様の大切な愛車をお預かりし修理をしてお返しすることです。

言葉にしてしまうととても簡単ですが、これ、実は非常にリスクの高い仕事だと思うのです。
なぜなら、すでにお客様の持ち物となっているそのお車は、市場の相場だけで価値を測ることができないからです。
つまり、そこに強い思い入れがあれば、それは紛れもなくお客様の宝物であり、私たちはその宝物をお預かりすることになるわけです。

たとえば、目の前に何億円もするダイヤモンドを置かれて「手にとってみてください」と言われたら、どう思うでしょう?
素手で持っていいのか、落としたら大変だ、緊張する、なんか怖い・・・・・
きっと誰しもが少し臆病になるのではないでしょうか。

私たちがお預かりするお客様の愛車も、このダイヤと何も変わらないのです。
ですから、すべての従業員がいつでも慎重に丁寧に作業しようという気持ちを忘れないよう、私は常々「仕事に対していつも臆病であれ」と伝えるようにしています。

これから先、佐藤自動車はお客様のためにすべきことがまだまだたくさんあります。
その一つ一つを大切に、緊張感を持って、そして誰よりも臆病に取り組んでいきたいと考えております。